イギリスのド変態「死体安置所の怪物」

イギリスで死体安置所の怪物と呼ばれている囚人がいる。名前はデビッド・フラー(68)1987年に2人の女性を殺害した容疑で2022年に逮捕された。その後、家宅捜索にて自宅から自身の死姦行為を記録したハードドライブ、フロッピー、DVD、メモリーカードが押収された。

なぜ死体安置所の怪物と呼ばれているのか。フラーは1989年から2011年までケント・アンド・サセックス病院、その後2020年までダンブリッジ・ウェル病院にて電気技師として勤務していた。その際に、病院の死体安置所へとほかの職員の目を盗んで侵入し、死姦へとおよんだのである。その被害にあった総数はイギリス裁判所が認定している計101体で、9歳から100歳の女性らとのこと。

凄い数と年齢のストライクゾーンである。好みの女性とかではなく、死姦行為そのものが目的となっているホンモノのド変態野郎である。個人的に事件の場所がイギリスのイングランドだからか、探偵のシャーロックホームズの小説に出てきそうなやべーやつに見える。

なにより101体という数字はデータ記録があるため判明した数字だが、記録のない1987年~2008年までの被害数は判明していないという点が恐ろしい。フラーは現在68歳、33歳から54歳までの元気盛りの時期を考えると300は簡単に超えてくると勝手に推測してしまう。

現在は終身刑を2回受け、死んでも刑務所から出られないから安心ではあるが、よくもまあこの年齢まで犯行をやり続けられたものだと一周回って感心してしまった。

イギリスKent police のHPでDavid Fullerで検索すると詳しい内容が出てくるので英語を読める人は頑張ってみてください。

どうでもいいですけど、日本と違ってアメリカとかイギリスって刑期を足し算でポンポン足していくから懲役400年のような小学生が言いそうな数字が平気で出てきて吹き出しそうになります。裁判所で真面目に「被告、懲役300年の刑に処す!」とか言ってるところ見たらたぶん笑ってしまう

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