ご依頼者様の声

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典子さん(仮名)の体験談

私が探偵さんに調査をお願いしたのは初めてではありません。

数年前に一度、夫の浮気を疑って悩みに悩み、探偵さんにお願いするしかないと考えて……。タウンページを見て親切な謳い文句の広告が出ていて良心的そうだった探偵社さんにお願いしました。(ガルエージェンシーさんではありません)

探偵さんの事など全く知らなかった私は、目安の金額だけでも聞かせて頂きたいと思って待ち合わせの喫茶店へ出かけ、「他の方もこんなに調査費用を使っているんですよ」というような話や男性がどれほど上手に浮気をするかというような話を聞かされてすぐに契約をする事にしました。

しかし、調査期間中には二人が確かに付き合っているという報告は受けていましたが、調査期間終了後に受け取った報告書には確たる証拠写真などは添付されておらず、「暗いから写りませんでしたが、裁判では調査員が証言します」という言葉に納得するしかありませんでした。

夫にもそれとなく尋ねていましたが、いつもシラをきられて終わりでした。

しかし、昨年新たな女性との浮気を確信し、以前の女性とも続いているのではないかと考えた私は、再度どこかへ調査をお願いしてみようと思い立ちました。

「今度は失敗しないように依頼先を決めなければ」と考えインターネットで検索してヒットした数社へ相談のメールを送りました。それと同時に質問サイトや情報掲示板で”失敗しない探偵選び”などの情報も一生懸命収集しました。

その結果、相談に対する回答の感じや収集した情報に照らし合わせて怪しげな探偵社を消去していき、直接お会いしてみる事にしたのはガルさんだけでした。

それでも、実際にお話を伺うまでは不安な気持ちは拭えませんでしたが、初めて直接対面してお話を伺った時、相談員の説明や調査の内容を聞き「ここなら間違いない!」と確信して契約させて頂く事にしました。

そして、調査をして頂くと、思った通り、最初の調査で証拠を撮ってくださいました。

それまで夫に対して不信感を口にすると、その何倍もなじられていた私は”動かぬ証拠”というものが手に入った時、爽快感さえ感じました。

知らない女性と手を繋いで歩く自分の夫や、ホテルに消えていく写真を見るのは決して気持ちのいい事ではありませんでしたが、私の友人にまで「あいつの被害妄想には参ってる」だの不審点を尋ねる私に「オレに女友達がいて何が悪い!」だのと嘯いていた夫に「あなたの言ってた事は全部ウソだったね!」と言えると思っただけで満足でした。

また、報告書が最初に見せて頂いたサンプルと同じでキレイで詳細だったので「ウソみたい~」と思って嬉しかったのもありました。

その後、さらに何回か証拠をとって頂いてから弁護士さんに相談し、裁判で負ける事はないとわかった為、夫を単刀直入に問いただしました。

最初はいつものようにシラをきったり、逆ギレして私の頭がおかしいのだと怒鳴り散らしたりしていましたが、できるなら裁判にはしたくないと思っていた私は 「あなたは裁判で勝つ見込みがないから無用な争いはやめようよ」と告げました。

最初はなんの事かわからない様子でしたがこちらに証拠があると知ると、うって変わって浮気を認めて謝罪し、私の目の前で女性達に電話して別れた上で各々が浮気の慰謝料と探偵さんにお願いしてかかった費用を支払う事を約束しました。

女性の一人は人妻だったため、ダンナさんに自分の浮気を知られたくないということで、すぐにお金を振り込んできました。
もう一人の女性も最初はのらりくらりと逃げ口上を言っていましたが裁判をして負ければお給料が差し押さえられると知ってすぐに支払ってきました。

お金で心の傷が完全に癒せるわけではありませんが、出かける夫に何時頃帰宅するか質問しただけで「オレを疑ってるのか!いいかげんにしろ!」と怒鳴られたり高価なアクセサリーを購入したカード明細を自分の母親へのプレゼントだと言い張られて、疑いを抱きながらも我慢していた長い年月を考えると、本当に溜飲が下がる思いでした。

夫婦子供が小さいので今はまだ離婚はしていませんが、裁判をすれば自分が負けるとわかっている夫はそれまでとは別人のように大人しくなり、私のチェックにも罵詈雑言にも黙って耐えています。

また、今後もしも女性問題を起こした場合は私の言う通りの条件で離婚に応じるという誓約書も交わしました。

調査費用は確かに必要でしたが今は本当にお願いして良かった……もっと早くガルさんにお願いすれば良かったと感じています。

それで最初の探偵社での失敗の事も考えて、私の体験を皆さんに知って頂けないでしょうか……と申し出た次第です。

宣伝の謳い文句やメールのやりとりだけでは不誠実な探偵社を完全に見分ける事は難しいと思いますが、その探偵社の技術力や熱心さは冷静に観察すればわかります。

もしも結婚相手に不信感を持って探偵さんにお願いしようかどうしようかと悩んでいる方がいらっしゃるなら、悶々とした状態で人生の時間を無駄にしてしまわれるよりは事実が判明した後、自分がどうしたいのかという事を考えた上で解決へ向けて踏み出される事をお勧めしたいと思います。
私も本当にいい経験をさせて頂きました。

いずれ離婚すると思いますが、気持ちよく別れられる気がしているのは真実を知った上で、夫と話し合いができたおかげだと思います。「知りたい」「知りたくない」など個人差はあると思いますが、知った事実をプラスにしていけると信じていれば何も怖くありません。

今、悩んでいる方の苦しみが一日でも早く解消されますよう……心よりお祈りしています。

【調査員談】

探偵報告書に関しては昼間ホテルに出入りをした為、夜間に比べ鮮明に撮影出来たと思います。
夜間でも出来る限り撮影していきます。
調査員が出廷する場合というのは最悪の事態で近年では稀だと考えています。

次に麻美さん(仮名)に質問形式でご回答頂きました。

Q)ご主人の変化に気が付いたのは何がきっかけだったのでしょうか。

A)絶対に持たないと言っていた携帯電話を持つようになり、ロックをかけていたこと。

そして、家の外で長電話をしたり、女性と思われる同じ相手から主人の携帯に何度も電話がかかっていた事です。家に帰らない日が増えたことでしょうか。

Q)当時の心境はどの様なものがあったのでしょうか。

A)初めは確信が持てなかったので、考え過ぎかと思ってあまり深く追求しなかったのですが、もしかしたら……と不安でした。

気づいてからの一年間は何をするのも辛く、死にたくなるくらいに苦痛でした。

怒りや悲しみなどいろいろな感情が湧き起こり、ストレスで眠れない事もしばしばあり、気が付いたら死ぬことばかり考えていました。

しかし基本的には関係を修復しようと考えていました。

Q)離婚を決断した理由ときっかけと相手の対応はどんな様子だったのでしょうか。

A)初めは元に戻る事を考えていましたので必死に話し合いをしようと試みましたが、感情的になりまったく話にならずケンカになるばかりでした。

離婚を決断するきっかけとなったケンカで、相手からはどこまでホントか判りませんが私に調査をさせて「離婚を早めるためにわざと携帯を見られるように置いておいた」というようなひどい事を言われました。

ここまで言われたら修復はできないと思いました。

Q)弁護士の方がサポートしてくれたことなど

A)弁護士は私の話と調査の書類をもとに、主人だけでなく相手の女性も訴えるよう話を進め、相手の女性についている弁護士とも話しあってくれて、私が深く傷つくことなくスムーズに一番いい方法で解決してくれました。

調停の時には感情的になってはいけないとアドバイスを頂いたり、嫌なことは早く終わらせて次の人生を早くスタートした方がいいと励ましの言葉を頂き心強かったです。

Q)調査を申し込んだ経緯と決断した理由

A)調査をしようと決心したのは、主人が自分が浮気していることはあくまでも隠し通して、一方的に私が悪いと言うことにして別れようとしていたからでした。

そこで、裁判になっても通用するようなちゃんとした証拠が欲しいと考え調査を申し込みました。

今では離婚し、旧姓に戻って半年になります。
初めは戸惑いもありましたが、今ではもう慣れるというか落ち着いて来ました。
職場も変わることなく元気にやっております。

いろいろありましたが、私も少しは人間的に強くなったのではないかと思います。

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